伝えたい山の魅力!! 鳥取県大山 Winter vol.2

こんにちは!こくとーです!

遅くなってしまい申し訳ございません。。

さあ、大山冬山紹介後半です!!

6合目から斜度が上がり、本格的な登山になっていきます。

アイゼンなど、本格的な雪山の装備をしてくださいね。

 

8合目上のところからは、国の特別天然記念物となっている

ダイセンキャラボクが群生しています。

保護のための木道が敷かれているので、木道の上を歩いて下さいね。

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木道の露呈している雪の少ない状態でアイゼンを装着して歩くと、

木道が傷つく恐れがあるので雪の量や自分の技量と相談して着脱をして下さい。

大人の少し大股くらいで歩くと、木道の溝を使って楽に歩けますよ!!

そしてここまでくるともうゴールです!!

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登頂成功!!!

頂上付近は小屋と雪原が広がっています!ここだけのためにワカンを持ってきて遊ぶ。笑

小屋は冬季の間無人ですが、解放されているので入ることができます。

ただ、窓は雪で埋もれているので暗くなっているので気をつけて入ってくださいね!

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夏場はこんなに綺麗に見えないような尾根も見えます!!

三鈷峰や剣ヶ峰まで綺麗に繋がっていますよ。

 

さて、頂上の景色をたっぷり楽しんだ後は下山です。

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夕日がくれるまでに帰りましょう。

踏み固められた跡を潰さないように下山!

帰り道は5合目少し上にある元谷への分岐から帰ります。

砂防ダムのところまで降りてくるとまた綺麗に北壁が見えます!

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これを登ったんか!と思うと達成感がすごい!

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少しずつ雲が出てきましたね。

もう山道は終わりです!!

 

ここからは歴史をみてみようヒストリア!!

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元谷の避難小屋から少し川沿いを下っていくと

大山寺と大神山神社という大山の歴史を感じられる2大スポットに寄り道して帰れます!!

 

ちなみに大神山神社の神門は逆さ門と呼ばれており、通常と逆の向きに閂(かんぬき)が取り付けてあり、

門が開く方向も逆になっている面白い門があります。

そのほかにも、今はなき「お里の松」や日本一長い自然石の参道など色々ありますが、

これらは夏の方で紹介しましょう。(また行かなくては…)

 

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ここまでくるともう舗装路に出ます。

お疲れ様でした〜

 

温泉にレッツゴー!!

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帰りに豪円湯院で炊き込みご飯と湯豆腐を満喫しました。

この辺りの名物だそうです!!

炊き込みご飯は大盛りし放題!湯豆腐はおかわりし放題でした!!

 

皆さんいかがだったでしょうか??

大山は本当に私の半生を語る上で避けても通れない山です。

関西からのアクセスも良く、馴染みの深い山でもあると思います。

 

ぜひ、一度足を運んでみてください。

そして感想を語り合いたいです!!

同じ頂上に何度立っても、同じ山はない。私はそう思って山に登っています。

自身、大山はもう40回ほど登っていますが、未だに発見の多い魅力多き山です。

次はいついくかなあ、沢にも入ってみたいなあ。。

また機会があれば書いていきますので、これからも応援よろしくお願いします!!

本日はこれで。ありがとうございました。